このたび、骨董品・美術品買取り「るる屋」では、富山市内の古い蔵から見つかった中国磁器「五彩双龍文方皿(ごさいそうりゅうもんほうざら)」を買取させていただきました。
約10cm四方の小さな角皿ながら、鮮やかな赤と青の龍が描かれた、存在感のあるお品物です。
裏面には「大明萬暦年製」の六文字が記されており、中国陶磁器の歴史を感じさせる意匠が見られます。
長年、蔵の棚に箱もなく保管されていたというお品物ですが、こうした何気なく残されている古い器の中にも、骨董品として注目すべきものがあります。
中国磁器の歴史において、明時代の万暦年間(1573〜1620年)は、色彩豊かな五彩磁器が発展した時代として知られています。
今回買取した方皿にも、赤と青の龍文や、緑色を交えた華やかな絵付けが施されています。
また、器の縁には茶色の装飾が見られ、裏面には「大明萬暦年製」の銘が記されています。
こうした特徴は、中国古陶磁を鑑賞するうえで興味深いものです。
なお、「大明萬暦年製」の銘は後世の作品にも用いられているため、銘があることだけで明時代の製作と断定することはできません。
るる屋では、器形、絵付け、胎土、高台、釉薬の状態などを総合的に確認し、作品の価値を慎重に見極めています。
今回のお品物には共箱や鑑定書などの付属品はなく、蔵の棚にそのまま保管されていました。
骨董品の査定では、箱書きや伝来が評価の手掛かりとなることもあります。
しかし、箱がないからといって、必ずしも価値がないわけではありません。
大切なのは、作品そのものを正しく観察し、時代や技法、市場での評価を見極めることです。
るる屋では、付属品のない中国陶磁器や、作者・年代が分からない古美術品についても、一点一点丁寧に査定いたします。
中国陶磁器には、青花(染付)、五彩、青磁、白磁、色絵磁器など、多彩な種類があります。
同じような意匠の器でも、製作年代、窯、技法、保存状態によって市場評価は大きく異なります。
るる屋では、骨董品・美術品の専門知識に加え、全国の美術品・骨董市場で培った経験と販売ネットワークを生かし、適正な査定と高価買取に努めています。
「蔵の整理で古い中国の器が出てきた」
「祖父母が集めていた陶磁器の価値を知りたい」
「箱のない古い皿や壺でも買い取ってもらえるのだろうか」
そのようなご相談も、ぜひお任せください。
古いものの価値を見逃さず、次の世代へと受け継ぐ。
それが、骨董品・美術品買取り「るる屋」の大切にしている仕事です。
富山市をはじめ、富山県内で中国陶磁器、中国美術、古伊万里、九谷焼、茶道具、骨董品の売却をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

出張買取110番 るる屋は、店頭買取も出張買取もしております。
ご相談いただき、お客様のどちらがご都合がいい方をお選びしていただき、その場で1点1点査定をさせていただきます。
出張料・鑑定料は無料です。
まずはお電話にて訪問の日時を決めさせて頂きます。持込でのご対応も可能です。
出張料・鑑定料については完全無料にて訪問させて頂き、誠心誠意1点ずつ査定を致します。
提示します買取価格にご納得頂けましたら、即日現金にて買取させて頂きます。