骨董品・美術品買取り るる屋では、このたび「蔵六」に関係する陶磁器の香炉を買取させていただきました。
骨董品の世界で「蔵六」という名前を聞くと、まず金工作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし、「蔵六」には金工だけでなく、陶芸の世界にも重要な「蔵六」が存在します。
代表的なのが、金工の名跡である「秦蔵六」と、京都の陶工として知られる「真清水蔵六」です。
金工の「秦蔵六」と陶工の「真清水蔵六」
秦蔵六は、京都を代表する鋳金家の名跡として知られ、中国古銅器を範とした作品をはじめ、香炉・花器・鉄瓶など数多くの金工作品を残しています。
そのため骨董市場で「蔵六の香炉」と聞けば、青銅や銅などを用いた秦蔵六の金工作品を思い浮かべることが少なくありません。
一方、真清水蔵六は京都を代表する陶工の系譜です。
青磁、染付などさまざまな陶磁器を手掛けており、もちろん陶磁器による香炉も存在します。
つまり、「蔵六なのに陶器だから違う」と簡単に判断してしまうことはできないのです。
これこそが骨董品査定の難しさであり、面白さでもあります。
箱・箱書・作品を総合的に見ることが大切です
今回るる屋で買取させていただいた香炉についても、作品だけを見るのではなく、付属する箱や箱書なども含めて確認しました。
骨董品では、共箱・箱書・銘・印・伝来・付属資料などが、作者や作品の来歴を検討するうえで重要な手掛かりになることがあります。
特に同じ「蔵六」という名前であっても、金工なのか陶芸なのか、どの系統の作品なのかによって見るべきポイントは変わります。
だからこそ、古い香炉や花器などを整理される際には、
「陶器だから大したものではない」
「名前を検索したけれど、同じものが出てこない」
「箱と中身が合っているのか分からない」
と自己判断されず、箱や付属品も捨てずに、そのままの状態で査定に出していただくことをおすすめします。
「名前がある」だけでは判断しません
るる屋では、有名作家の名前や銘があるという理由だけで、その作品を決めつけることはありません。
作品そのものの出来、胎土、釉薬、造形、銘や印、箱書、時代、市場での評価など、さまざまな要素を確認しながら査定します。
反対に、一見すると作者が分からない品であっても、詳しく調べることで評価につながる場合があります。
「何なのか分からない品を、きちんと調べて価値を見極める」
これは、骨董品・美術品を専門に取り扱うるる屋が大切にしている査定の一つです。
蔵六・香炉・茶道具・古陶磁器も積極的に買取しています
骨董品・美術品買取り るる屋では、秦蔵六をはじめとする金工作品、真清水蔵六などの陶芸作品、香炉、花器、青磁、染付、茶道具、煎茶道具、古陶磁器などを幅広く査定しています。
「蔵から古い香炉が出てきた」
「作者の分からない陶器がある」
「箱に有名な名前が書かれている」
「祖父が集めていた骨董品なので価値が分からない」
「遺品整理で大量の茶道具や陶磁器が出てきた」
このような場合も、ぜひそのままの状態でるる屋へご相談ください。
骨董品は、知識がなければ価値を見落としてしまう品が少なくありません。
今回の「蔵六」の陶磁器香炉も、まさに骨董品を正しく見るためには作者・作品・箱・時代背景などを総合的に確認する必要があることを感じさせる一品でした。
富山で蔵六作品、香炉、古陶磁器、茶道具、煎茶道具、金工品などの売却をご検討の方は、骨董品・美術品買取り るる屋へお気軽にご相談ください。
大切に受け継がれてきたお品を一点一点しっかりと拝見し、その価値を見極めて査定いたします。

出張買取110番 るる屋は、店頭買取も出張買取もしております。
ご相談いただき、お客様のどちらがご都合がいい方をお選びしていただき、その場で1点1点査定をさせていただきます。
出張料・鑑定料は無料です。
まずはお電話にて訪問の日時を決めさせて頂きます。持込でのご対応も可能です。
出張料・鑑定料については完全無料にて訪問させて頂き、誠心誠意1点ずつ査定を致します。
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